思いを伝える
話すことは得意ですか?
ともし訊かれたら、どちらかといえばNOである。
話す、という状況。たとえば
自分を紹介する。自分の考えを伝える。
何か物事を説明する。
結論から話すのが良いと、よく書いてあったり言われたりするけれど、
一言でシンプルに簡潔に、的確な言葉を
とっさに口にするのって簡単じゃなさそう。
今日、気がつきました。
かっちりとした文章を書くかのように話そうとしてしまっているのだと。
だから、話しながら色々考えてしまう。まとまらない。詰まる。
そして、論理と理屈で話そうと考えてしまう・・・。
でも相手は人だから、理解させるだけじゃなくて感情に響くことも大切。
根拠がないような感覚的な言葉も必要だと。
話が上手い(うまそう)と感じる人の雑談って、結構中身はスカスカだったりする(笑)。
でもポンポンとラリーが続いていけば、少なくとも会話が弾んでいる感じにはなるわけです。
仮に丁寧にたくさんの情報を伝えても、ひとは一言一句覚えてるわけじゃなく、
残っているのは文章ではなく印象だったりします。
思ってる以上に
素直でよい。感覚的でよい。
説明が必要なら、後で付け足す。
話す前に、一言で相手をその内容に導いてあげる。
わかりやすく、そして思いを感じられる
伝え方がしたいな。